東京海上日動ソニー損保の自動車保険を、徹底比較しました!

この2つの損保会社の自動車保険を徹底比較します。

なお、東京海上日動は代理店型、ソニー損保はダイレクト(ネット)型の損害保険会社です。

東京海上日動とソニー損保、安全性信頼性が高いのはどちらですか?

単体で見ると東京海上日動の方が巨大ですが、ソニー損保には大きな後ろ盾があります。

グラフは、おもな損害保険会社の2025年度の売上高(正味収入保険料)ランキングです。

青い棒が代理店型の損保、緑の棒がダイレクト(ネット)型です。

東京海上日動 損保ジャパン 三井住友海上 あいおいニッ セイ同和 共栄火災 ソニー損保 AIG損保 日新火災 SOMPO ダイレクト セコム損保 アクサ ダイレクト チューリッヒ SBI損保 三井ダイレ クト損保 東京海上 ダイレクト 楽天損保 0 10000億 20000億

東京海上日動は、売上高国内トップです。ソニー損保も、ダイレクト損保の中では売上高トップですが、東京海上日動にはまだまだかないません。

このように、単体で比べると東京海上日動の圧勝ですが、ソニー損保には、ソニーグループの金融部門であるソニーフィナンシャルグループがついています。

東京海上日動 ソニー損保
  • 東京海上グループ
  • 東京海上日動の他に、日新火災、東京海上ダイレクト、東京海上日動あんしん生命など。
  • 2025年度グループ売上高7兆6,935億円
東京海上グループのロゴ
  • ソニーフィナンシャルグループ
  • ソニーグループの金融部門。他にソニー生命、ソニー銀行など。
  • 2025年度グループ売上高2兆8,710億円(ソニーグループの売上高12.4兆円)
ソニーフィナンシャルグループのロゴ

この規模になると、比較する意味は乏しいです。どちらも自動車保険を任せるには十分です。

東京海上日動 ソニー損保

東京海上日動とソニー損保の、自動車保険の補償内容は、どちらが優れていますか?

保険別、サービス別に、2つの商品の充実度を比較しました。

自動車保険の基本的な仕組みや補償内容は業界内で統一されています。どちらの商品も必要不可欠な機能は完備しています

ただし、基本機能を補強する補償・サービスには商品による差があります。

一般的に、🅐消費者に補償ブランを作ってもらうダイレクト(ネット)型はシンプルなわかりやすさ重視、🅑代理店が提案する代理店型は、多機能優先です。

判定結果は下のようになりました。

東京海上日動 ソニー損保

保険の種類ごとに、2つの自動車保険を比較しました。

対人賠償保険 東京海上日動 ソニー損保
東京海上日動は、損害保険金に加えて、対人臨時費用保険金も出る。
対物賠償保険 東京海上日動 ソニー損保
対物賠償保険の補償内容に差はない。
人身傷害保険 東京海上日動 ソニー損保
人身傷害保険そのものは同レベル。特約数は東京海上日動の方が多い。
車両保険 東京海上日動 ソニー損保
ソニー損保はダイレクト(ネット)型としては手厚いが、東京海上日動はそれを上回る。
ロードサービス 東京海上日動 ソニー損保
サービスメニューの数はソニー損保の方が多い。
その他の補償・サービス 東京海上日動 ソニー損保
東京海上日動にはドライブレコーダーによるサービスがある。ソニー損保には現場急行サービスがある。
総合 東京海上日動 ソニー損保
東京海上日動の方が全体的に厚みがある。

2社の事故対応は、どちらが好評ですか?

事故対応の評判を、複数の角度から比較しました。

2つの自動車保険の事故対応の評判を総合すると、以下のようになりました。

東京海上日動 ソニー損保

複数の情報を組み合わせて判定しています。

オリコン顧客満足度ランキング 東京海上日動 ソニー損保
『オリコン自動車保険ランキング(2026年)』によると、事故対応はソニー損保の方が好評だった。
価格.com事故対応満足度ランキング 東京海上日動 ソニー損保
『価格.com自動車保険ランキング(2026年)』によると、事故対応は東京海上日動の方が好評だった。
苦情件数 東京海上日動 ソニー損保
2025年度の苦情発生率は東京海上日動のほうが良好だった。
解約件数 東京海上日動 ソニー損保
2025年度の解約発生率はソニー損保のほうが良好だった。
総合 東京海上日動 ソニー損保
総合すると互角です。

代理店型自動車保険でも、事故対応のときは損保会社本体が窓口になって対応します。損保会社側の体制は、ダイレクト(ネット)型とほぼ同じになります。

代理店型の東京海上日動と、ダイレクト(ネット)型のソニー損保ですが、保険料はどのくらい違いますか?

2つの自動車保険の1年目と3年目の保険料を、見積もり条件をそろえて比較しました。

両社の自動車保険の保険料を、7パターンの年齢と等級の組み合わせで、比較しましたが、結果は以下のようになりました。

東京海上日動 ソニー損保

1年目の保険料

1年目(=新規加入時)の保険料を比較しました。対人・対物賠償保険=無制限、人身傷害保険=3000万円、車両保険=100万円の、年払い保険料です。

東京海上日動 ソニー損保 20万円 10万円 0 21歳 7等級 26歳 7等級 35歳 10等級 45歳 17等級 55歳 20等級 65歳 20等級 75歳 20等級

ソニー損保の方が、全7パターンとも安くなりました。

3年目の保険料

ダイレクト(ネット)型のソニー損保にはインターネット割引があります。割引の大きさは1年目が最大で、2年目から減少し、3年目以降は固定されます。

ここでは、上のグラフのソニー損保の保険料を、3年目の更新のときの保険料に置き換えました。無事故で、保険を使っていないものとします。

東京海上日動 ソニー損保 20万円 10万円 0 21歳 7等級 26歳 7等級 35歳 10等級 45歳 17等級 55歳 20等級 65歳 20等級 75歳 20等級

金額の差は縮まっていますが、やはりソニー損保のほうが全パターンで安くなりました。

ここまでの比較をもとに、どちらがお勧めかを判定しました!

ここまでいろいろな切り口で勝敗を判定しましたが、振り返ると下のようになります。

安全性・信頼性 東京海上日動 ソニー損保
補償内容の充実 東京海上日動 ソニー損保
事故対応の評判 東京海上日動 ソニー損保
保険料の割安感 東京海上日動 ソニー損保
総合 東京海上日動 ソニー損保

補償の充実なら東京海上日動、保険料の安さならソニー損保という、予想された結論になりました。

勝敗なし

東京海上日動、ソニー損保といっしょに検討した方が良い自動車保険はありますか?

大手損保系列のダイレクト(ネット)型自動車保険もご検討ください。

事故対応の品質面で、大手損保と同等か、近い評価を得ているダイレクト(ネット)型に興味をお持ちなら、こちらの自動車保険も候補に加えてください。

  • 東京海上ダイレクト
  • SOMPOダイレクト
  • ソニー損保

以下で、各商品の特徴を説明しています。

東京海上ダイレクト

東京海上グループのダイレクト(ネット)型損保です。

同社の自動車保険は「&e(アンディー)」という愛称です。独自の安全センサーを使った安全運転サポートが特徴です。

品質に対する評判はまずまずで、大手損保に近いレベルを期待できます。

〔2025年10月より社名変更〕

SOMPOダイレクト

『おとなの自動車保険』が主力商品です。

商品名から想像されるとおり、30〜60代をメインターゲットとしています。この年代の保険料は、他の年代と比べて安く設定されています。

とりわけ、運転する若い子どもが同居する世帯の保険料は割安です。

品質に対する評判はまずまずで、大手損保に近いレベルを期待できます。

大手損保、損保ジャパンのグループ企業という安心感もあります。ちなみに、以前はセゾン自動車火災という会社名でした。

ソニー損保

事故対応の評判の高さが、おすすめのポイントです。

上でご案内したランキングでは、代理店型、ダイレクト(ネット)型をひっくるめて、事故対応でトップクラスの評判をとっています。

高い品質が評価されてのことか、ダイレクト(ネット)型損保の売上高トップを、ここ数年独走しています

保険料は、ダイレクト(ネット)型としては高めです。

自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。

  • 1回入力すれば、複数の気になる自動車保険の見積りが、一気に作成されます。
  • 参加している保険会社数が多く、おすすめしたい自動車保険がすべて含まれています。
  • 『保険見直し本舗』(全国370店舗以上)を展開する株式会社ウェブクルーによるサービスなので、安心感がある。
  • サイトの利用はもちろん無料。
  • サイトは使いやすく、各損害保険会社とのつながりはスムーズ。

自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。

その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。

このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して約25,000円安くなったそうです。

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