おとなの自動車保険(SOMPOダイレクト)の自動車保険の、補償、保険料、評判、競合などをご案内します。
2024年10月より、セゾン自動車火災はSOMPOダイレクトに商号変更しました。
SOMPOダイレクトは、国内3大損保グループの一つ、SOMPOグループに属するダイレクト損保です。
SOMPOダイレクトは、主力商品である『おとなの自動車保険』を2011年に発売以来、着々と売上高を伸ばし、市場での存在感を高めています。

このページでは、以下の内容を解説しています。
2024年10月より、セゾン自動車火災はSOMPOダイレクトに商号変更しました。
SOMPOダイレクトは、国内3大損保グループの一つ、SOMPOグループに属するダイレクト損保です。
SOMPOダイレクトは、主力商品である『おとなの自動車保険』を2011年に発売以来、着々と売上高を伸ばし、市場での存在感を高めています。
このページでは、以下の内容を解説しています。
日本の損保業界には、3つの大きな企業グループがあります。SOMPOダイレクトはそのうちの一つ、SOMPOグループに属しています。
3大損保グループ
SOMPOグループを率いているのは、国内2位の売上高、損保ジャパンです。
グラフは、おもな損害保険会社の2023年度の売上高(正味収入保険料)ランキングです。
青い棒が代理店型の損保、緑の棒がダイレクト型です。
SOMPOダイレクトの売上高は、国内で9位、ダイレクト損保の中では2位です。
自動車保険の基本的な補償は、どの商品を選んでも共通しています。商品による差ができるのは、補強するための補償・サービスです。
下表は、イーデザイン損保の自動車保険の、おもな補償・サービスです。★印は自動セットされるものです。赤文字が独自性の強いものです。
対人賠償保険★ |
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対物賠償保険★ |
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人身傷害保険★ |
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車両保険 |
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その他の特約・サービス |
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補足説明
ダイレクト型自動車保険は、消費者にプランを作成してもらうため、スッキリとしたわかりやすさが重視されます。そのため、補償・サービスのメニュー数は、代理店型自動車保険より控え目です。
自動車事故のときに、現場に駆けつけて支援・代行してくれるALSOK事故現場安心サポートが、加入者全員に無料で提供されます。
駆けつけるのは警備保障会社ALSOKの警備員で、事故現場の安全の確保、関係各所への連絡、事故状況の確認、損保会社への報告などを代行してくれます。
同じサービスを提供するところが少しずつ増えていますが、まだ少ないです。
「おとなの自動車保険」では、ロードサービスは、加入者が選べる特約(ロードアシスタンス特約)として用意されています。
すでに、JAFやそれ以外のロードサービスを利用しているなら、自動車保険からロードサービスを外して、保険料を節約できます。
「おとなの自動車保険」の保険料を、7パターンの年齢と等級の組み合わせで、代理店型とダイレクト型(ネット通販)の平均と比較したのが、下のグラフです。
ネットで加入できる自動車保険のほとんどには、インターネット割引があります。
そのほとんどは、1年目の割引が大きくて、2年目以降は小さくなります。ただし、割引の変動の大きさは、商品によって差があります。
35歳10等級で加入したときの、1年目と3年目の保険料を試算し、イーデザイン損保と比較しました。なお、3年間、無事故だった場合です。
1年目と3年目とで、保険料の安さが逆転しています。SOMPOダイレクト「おとなの自動車保険」の方が、インターネット割引のダウンが小さいからです。
このように、複数年で比較すると、「おとなの自動車保険」の保険料は割安になります。
長期的に見ると、ダイレクト型の相場より安くなる可能性は高いと考えられます。
➊3つの大手顧客満足度ランキングの事故対応部門の順位と、➋損保各社が公表している実績数値にもとづく苦情発生率及び解約発生率の順位を、下にまとめました。
どの項目も、ピンク色の面積が広いほど優秀です。
各項目の説明
★★★★が満点。★★は、他に魅力があるなら許せるかもしれないレベル。★は、おすすめできないレベル。
経営安定性 | ★★★★ |
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大手損保グループの安定感 | |
補償・サービス | ★★★ |
ダイレクト型としては普通レベル。実用性は十分。 | |
保険料の安さ | ★★★ |
ダイレクト型の相場並〜やや高い。ただし長期的にはそこそこ割安 | |
加入者の満足度 | ★★★ |
ランキングでの評価はやや低いが、顧客満足度は良好 | |
総合 | ★★★ |
品質面で期待できる上に、保険料をもっと安くできそうです。
候補に加えたい自動車保険
ソニー損保を選んで、保険料を抑えるなら、『安全運転でキャッシュバックプラン』がお勧めです。
いくつかの条件をクリアすれば(難易度は低め)、ダイレクト型の平均より確実に安く出来ます。
自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。
自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。
その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。
このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して約25,000円安くなったそうです。
同社のウェブサイト、または電話にてできます。
電話申し込みのときは、申込書を郵送でやり取りすることもあります。
電話申し込みを選ぶと、最大1万円のインターネット割引の他、おとなの2台目割引、おとなの早期契約割引を受けられないので、極力ネットで申し込むことをおすすめします。
継続手続きのお知らせが、満期日の75日前までに郵送されます。
SOMPOダイレクトのウェブサイトの顧客専用ページから、または電話にて、継続(更新)の手続きが可能です。
ちなみに、他社の多くは、2年め以降インターネット割引が無くなるか、割引率が下がります。
それに対し、『おとなの自動車保険』は、継続のときも同額の割引を受けられます。
SOMPOダイレクトのウェブサイトから、もしくは電話にて解約できます。
ただし、ウェブサイトから手続きできるのは、インターネットで申し込んだ契約に限られます。
『おとなの自動車保険』なら、どちらも補償できます。
ファミリーバイク特約を付加すると、補償を受けられますが、対象は原動機付自転車に限られます。それ以外のバイクは、バイク保険の加入をご検討ください。
原動機自転車とは、❶総排気量が125cc以下または定格出力が1.00キロワット以下の二輪車、❷排気量が50cc以下または定格出力が0.6キロワット以下の三輪以上の車両、のいずれかです。
セゾン自動車保険のファミリーバイク特約は、人身型と自損型があり、こちらのケガの補償が異なります。
ファミリーバイク特約(人身)
補償内容は、下のようになります。
ファミリーバイク特約(自損)
補償内容は、下のようになります。
つまり、自損型を選ぶと、相手にも責任があるときに、こちらの負担分の保険金は出ません。
なお、補償される人の範囲は人身型と自損型とも同じで、❶記名被保険者、❷その配偶者、❸同居の親族、❹別居の未婚の子、です。
自転車の補償は、個人賠償責任特約と自転車傷害特約との組み合わせで可能です。
個人賠償責任特約
この特約があると、自転車事故に限らず、日常生活に起因する偶然の事故で、他人に損害を与えたときに、金額無制限で損害賠償できます。
自転車事故の補償だけ欲しい人には、ややオーバースペックです。
自転車傷害特約
家族が、自転車走行中にケガをしたり、歩行中に自転車と接触してケガをしたときに、定額の保険金が出ます。
保険金額は下表のとおりです。。
死亡したとき | 1名につき500万円 |
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後遺障害になったとき | 1名につき20万円~500万円(障害の程度による) |
入院一時金 | 入院5日以上で10万円 |
入院保険金 | 入院1日につき5,000円 |
通院の治療費は出ません。
ほとんどの自動車保険では、ロードサービスは標準で組み込まれています(外せません)。
『おとなの自動車保険』では、加入者の判断で付け外しできます。
ところで、自動車保険のロードサービスは、どれもサービスメニューは似通っています。
違いが出やすいのは、次の点です。
『おとなの自動車保険』の場合、レッカー搬送と現場応急対応とを合わせて、15万円分まで無料になります。
事故の態様によりますが、無料の範囲は、十分に広いです。
また、出先で車が故障したときの、宿泊費用や帰宅費用も補償されます。