あいおいニッセイ同和とその自動車保険について教えてください!
あいおいニッセイ同和は大手損保の一つで、代理店型の自動車保険です。
あいおいニッセイ同和は、日本を代表する4つの大手損保の一つです。同社の自動車保険は、代理店を通じて販売されています。

このページでは、以下のことを解説しています。
あいおいニッセイ同和は、日本を代表する4つの大手損保の一つです。同社の自動車保険は、代理店を通じて販売されています。
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あいおいニッセイ同和は、三井住友海上とともに、三大損保グループの一角、MS&ADインシュアランス・グループを率いています。
2022年度末の各損保グループの市場シェアを整理したのが下図です。
3大損保グループ
グラフは、おもな損害保険会社の2023年度の売上高(正味収入保険料)ランキングです。
青い棒が代理店型の損保、緑の棒がダイレクト型です。
あいおいニッセイ同和は、大手損保の中では4番目ですが、それ以外の損保と比べると規模は大きいです。
自動車保険の基本的な補償は、どの商品を選んでも共通しています。商品による差ができるのは、補強するための補償・サービスです。
下表は、あいおいニッセイ同和の自動車保険の、おもな補償・サービスです。※印は自動付帯で、赤文字が独自性の強いものです。
対人賠償 |
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対物賠償 |
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人身傷害 |
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車の補償 |
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その他の補償 |
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補足説明
消費者がプランを作成するダイレクト型自動車保険に対して、代理店型自動車保険では、プラン作成にも代理店のサポートがあります。
そのため、通常は、代理店型自動車保険の方が多機能であることが多いです。
「一般的な補償があれば十分」という人にとっては、どの自動車保険を選んでも大差ないです。補償・サービスの面で失敗する確率は低いです。
上の補償・サービス内容は、ベーシックな商品「タフ・クルマの保険」のものです。
あいおいニッセイ同和では、これに、通信技術・情報工学にもとづく特約を追加した、「テレマティクス自動車保険」のシリーズを販売しています。
タフ・つながるクルマの保険 |
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タフ・見守るクルマの保険プラス |
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タフ・見守るクルマの保険NexT |
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タフ・見守るクルマの保険プラスS |
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表の中の下の2つは、通信方法が異なるだけで、補償・サービス内容は同じです。
➊3つの大手顧客満足度ランキングの事故対応部門の順位と、➋損保各社が公表している実績数値にもとづく苦情発生率及び解約発生率の順位を、下にまとめました。
どの項目も、ピンク色の面積が広いほど優秀です。
各項目の説明
あいおいニッセイ同和の保険料を、7パターンの年齢と等級の組み合わせで、代理店型とダイレクト型(ネット通販)の平均と比較したのが、下のグラフです。
★★★★が満点。★★は、他に魅力があるなら許せるかもしれないレベル。★は、おすすめできないレベル。
経営安定性 | ★★★★ |
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大手損保の安定感! | |
補償・サービス | ★★★★ |
品ぞろえ充実。ただし、シンプル志向の人には不向き | |
加入者の満足度 | ★★★ |
不安材料はとくに無し | |
保険料の安さ | ★★ |
代理店型の中でやや高い | |
総合 | ★★★ |
補足説明
代理店型自動車保険では、事故対応のときをのぞいて、代理店が私たちの窓口になります。
ご利用になる代理店の品質は、ご自分の目でしっかりチェックなさってください。
同じ大手損保なので、乗り換えても大きな変化はありません。ただし、安心感を維持できます。
お勧めの代理店型
信頼できる代理店をご存知で、そこから加入するつもりなら、その代理店に提案してもらってください。
大手損保は、グループ内にダイレクト損保を持っています。
大手損保系列のダイレクト損保
自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。
自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。
その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。
このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して約25,000円安くなったそうです。