楽天損保の自動車保険と『おとなの自動車保険』(SOMPOダイレクト)とを、徹底比較しました!
2つの自動車保険を、徹底比較します。
楽天損保の自動車保険『ドライブアシスト』は、代理店でもネットでも販売されています。ネットで加入すると、25%ものインターネット割引が適用されます。
このページでは、ネットで加入することを前提に、『おとなの自動車保険』と比較します。
2つの自動車保険を、徹底比較します。
楽天損保の自動車保険『ドライブアシスト』は、代理店でもネットでも販売されています。ネットで加入すると、25%ものインターネット割引が適用されます。
このページでは、ネットで加入することを前提に、『おとなの自動車保険』と比較します。
『おとなの自動車保険』を販売していたセゾン自動車火災は、2024年10月にSOMPOダイレクトに社名変更しました。
ダイレクト(ネット通販)型損保は、代理店型損保に比べて、規模が小さいです。
ただし、その多くが企業グループに属しています。楽天損保やSOMPOダイレクトも例外ではありません。
楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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売上高はSOMPOグループの方が大きいですが、楽天損保、SOMPOダイレクトとも十分に強力な後ろ盾を持っています。自動車保険を任せる上で、不安はありません。
楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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自動車保険の基本的な仕組みや補償内容は業界内で統一されています。どちらの商品も必要不可欠な機能は完備しています。
ただし、基本機能を補強する補償・サービスには商品による差があります。もちろん楽天損保とSOMPOダイレクトの間にも違いはありますが、優劣を分けるほどの違いではありませんでした。
楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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それぞれの自動車保険の補償内容を、おもな保険・サービスに分けて比較しました。
対人賠償保険 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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両社とも、ほとんど同じ補償内容。 | ||
対物賠償保険 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
両社とも、ほとんど同じ補償内容。 | ||
人身傷害保険 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
補償内容に目立つような違いはない。 | ||
車両保険 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
補償内容に目立つような違いはない。 | ||
ロードサービス等 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
サービスメニューは大差ないが、楽天損保のほうが無料の範囲が広い。 | ||
その他の特約等 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
どちらにも事故現場急行サービスがあり、自転車の補償も同レベル。 | ||
総合 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
大きな差はないが、細かなところで楽天損保のほうが手厚い。 |
上の比較では、ロードサービスで差がありました。無料で対応してくれる範囲が、楽天損保の方が広くなっていました。
しかし、SOMPOダイレクトの方も十分に広いので、勝敗にかかわるような違いではないと判断しました。
自動車保険では、事故が起こってから、損害保険会社が調査や示談交渉をおこなって、保険金額が決まり、支払われます。
そのスムーズさや迅速さに、損害保険会社の実力の差が出ます。
両社の比較では『おとなの自動車保険』(SOMPOダイレクト)が優勢です。
楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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事故対応の評判を知るには、公正な顧客満足度調査と、苦情件数が参考になります。
オリコン事故対応ランキング | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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オリコン事故対応ランキング2024年版では、SOMPOダイレクト6位に対して、楽天損保は15位でした。 | ||
価格.com事故対応ランキング | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
価格.comの事故対応ランキング2024年版では、SOMPOダイレクトは7位、楽天損保は圏外(10位より下)でした。 | ||
J.D.パワー事故対応満足度調査 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
J.D.パワー事故対応ランキング2024年版では、SOMPOダイレクトが5位、楽天損保は得票数不足で圏外でした。 | ||
苦情件数 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
SOMPOダイレクトは苦情件数が少ないダイレクト損保の一つです。逆に、楽天損保は苦情が多いです。 | ||
総合 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
『おとなの自動車保険』(SOMPOダイレクト)の方が好評です。 |
楽天損保は保有している契約数が少ないせいか、ランキング外になりやすいです。このサイトでは「口コミがない=不安である」という考え方をとっています。
両社についての口コミは、以下のページも参考にしてください。
両社の自動車保険の保険料を、7パターンの年齢と等級の組み合わせで、比較しました。
それ以外の見積もり条件は統一しています。車両保険は付けていません。金額は一括払い(年払い)保険料です。
『おとなの自動車保険』(SOMPOダイレクト)の保険料は、30~60代は割安に、それ以外の年代は割高にという、やや極端な価格体系になっています。
そのため、20代は楽天損保の方が安くなりました。
とは言え、安くなる人数は『おとなの自動車保険』の方が圧倒的に多いので、SOMPOダイレクトの勝利とします。
楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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上のグラフの楽天損保は、インターネット割引(25%)が適用されています。代理店から加入するときに、もっと高い金額になります。
ここまでいろいろな切り口で勝敗を判定しましたが、振り返ると下のようになります。
安全性、信頼性 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
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補償内容の充実 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
事故対応の評判 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
保険料の割安感 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
総合 | 楽天損保 | SOMPOダイレクト |
『おとなの自動車保険』(SOMPOダイレクト)の方がコストパフォーマンスに優れています。
ただし、20代の方々は、『おとなの自動車保険』の保険料がかなり割高になるので、ご注意ください。
【勝者】
こちらの自動車保険と比較してください。
事故対応の評判の高さが、おすすめのポイントです。
上でご案内したランキングでは、代理店型、ダイレクト(ネット通販)型をひっくるめて、事故対応でトップクラスの評判をとっています。
高い品質が評価されてのことか、ダイレクト(ネット通販)型損保の売上高トップを、ここ数年独走しています。
標準的なプランの保険料は、ダイレクト型としては高めです。『安全運転でキャッシュバック』プランを選べば、ダイレクト型の中でも安くなります。
自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。
自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。
その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。
このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して約25,000円安くなったそうです。