軽自動車で、保険料が安い、お勧めの自動車保険をご案内します!
保険料が安いのはダイレクト型(ネット通販)自動車保険です。ただし、ダイレクト型には、以下の2つのタイプがあります。
- どの見積もり条件でも、安定して安い商品
- ある見積もり条件のときに、価格競争力が高くなる商品
このページでは、これらに当てはまる商品を具体的にご案内します。

保険料が安いのはダイレクト型(ネット通販)自動車保険です。ただし、ダイレクト型には、以下の2つのタイプがあります。
このページでは、これらに当てはまる商品を具体的にご案内します。
安さをもっとも重視するなら、以下の商品を候補に加えてください。
以下で、各商品についてポイントを解説します。
SBI損保の特徴をまとめると、次のようになります。
SBI損保の特徴
いくつか補足説明します。
ここで名前をあげた3つの自動車保険は、どれも顧客対応・事故対応に不安があります。
SBI損保は、苦情件数は多いものの、解約件数は少なく、年々売上を伸ばしています。
たぶん、イライラさせられる恐れはありますが、深刻なドラブルは少ないのでしょう。
補償・サービス内容に、これとアピールできる強みはありません。しかし、一通りのものはそろっています。
SBI損保の自動車保険は、人身傷害保険を外すことが出来ます。最近は、自動セットとする商品がほとんどなので、特徴と言えます。
生命保険と医療保険に入っていれば、人身傷害保険が無くても、なんとかなります。人身傷害保険を外すことで、保険料を少し安く出来ます。
セコム損保の特徴をまとめると、次のようになります。
セコム損保の特徴
いくつか補足説明します。
セコム損保の自動車保険には、保険料を安くできる手段が、他の2商品より多く用意されています。それらを駆使すると、一番安くすることも可能です。
具体的には、下の方法で保険料を下げられます。
どのやり方を選んでも、リスクはそんなに大きくありません。
上の3つの割引をすべて適用できれば、チューリッヒ『ネット専用自動車保険』と同じくらいか、もっと安くできます。
セコム損保の自動車保険は、売上の規模が小さいです。その分、口コミ情報が少なく、顧客満足度ランキングでも、名前を見ることはめったにありません。
チューリッヒは、2つの自動車保険を販売しています。「スーパー自動車保険」と「ネット専用自動車保険」です。ここでとりあげるのは後者です。
「ネット専用自動車保険」の特徴をまとめると、次のようになります。
「ネット専用自動車保険」の特徴
いくつか補足説明します。
「ネット専用自動車保険」は、一般的な自動車保険と比べると、申込条件や手続き面で制約があります。
見積もり・申込 | インターネットのみ(電話、郵送による手続きは不可)。 |
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加入できる条件 | 21~79歳の個人契約のみ。 |
保険料の払込 | クレジットカードの一括決済のみ。月払い、銀行振込、コンビニ払いは不可。 |
継続手続き | 自動継続。継続しないときは、加入者の方から申し出る。 |
保険料割引 | 『ネット専用自動車保険』は、早期契約割引、エコカー割引、インターネット割引無し。 |
保険料払込は一括払いのみです。月ごとに分割して払い込みたい人には向いていません。
あくまでも噂レベルですが、「ネット専用自動車保険」は、他の自動車保険よりも、更新を断られることが多いようです。保険料を安く保つために、保険を使いがちな人を排除しているのかもしれません。
統計データを見る限り、解約発生率は圧倒的なワーストで、苦情発生率も高いようです。ネットの顧客満足度ランキングを見ても、事故対応の評判はよくありません。
➊車にめったに乗らない、または➋日中に自宅付近を走行するだけなので、保険は気休めだから、できるだけお金をかけたくない、という人向けの自動車保険と言えそうです。
以下の自動車保険に割安に加入できる人は、チャンスを逃さないようにしてください。
以下で、各商品についてポイントを解説します。
ソニー損保の特徴をまとめると、次のようになります。
ソニー損保の特徴
いくつか補足説明します。
『安全運転でキャッシュバックプラン』を選んで、所定の条件をクリアすると、最大で保険料の30%がもどります。
所定の条件というのは、安全運転の基準のことですが、実績を見る限り、難しくはないようです。
下図は、同社のウェブサイトに掲載されていた実績です。
これによると、このプランを選んだ人たちの80.1%が最大のキャッシュバック(保険料の30%)を受けています。
ソニー損保の事故対応は、数年にわたって、トップクラスの評価を受けています。統計データを調べても、苦情や解約は少ないです。
『安全運転でキャッシュバックプラン』を選べば、ダイレクト型の平均以下の保険料で、業界トップクラスの品質を手にすることが出来ます。
SOMPOダイレクトは、大手損保の一つ損保ジャパンと同じグループに属するダイレクト損保です。
同社の自動車保険は「おとなの自動車保険」という愛称です。その特徴をまとめると、次のようになります。
『おとなの自動車保険』の特徴
いくつか補足説明します。
「おとなの自動車保険」は、見積もり条件によって価格設定が大きく変わります。
保険料が割安になるのは、次の条件を充たす人たちです。
補足説明
事故のリスクが大きい見積もり条件とは、たとえば➊年間走行距離が長い、➋車の用途が業務使用、➌車種がスポーツカーである、などです。
ダイレクト型の中ではまずまず好評で、大手損保に近いレベルの品質を期待できそうです。
ただし、ソニー損保と比べると、評判はやや落ちます。
自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。
自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。
その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。
このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して約25,000円安くなったそうです。