総合的なサービス

ロードサービス、事故対応サービス、示談交渉サービスなどの他に、いろいろと細かなサービスが提供されていますね。

自動車保険は公共性が高いので、基本的な補償はどの損保会社でも似通っています。そのぶん各社の特徴は、特約やサービスに出ます。

ロードサービス、事故対応サービス、示談交渉サービスなどは、ほとんどの自動車保険で提供されています。
これらの他に、それぞれの損保会社の特徴あるサービスがいろいろと提供されています。

目についたものを紹介します。

• セゾン自動車火災は、SOMPOダイレクトに商号変更しました。

最近増えつつあり、今後が気になるサービスが２つあります。

ドライブレコーダーによる安全支援

各損保会社が、それぞれ専用のドライブレコーダーを提供し、機器の機能を活かしたサービスを提供しています。

事故のときに自動的に損保会社に通報する機能や、安全運転に役立つ便利機能など、工夫が凝らされています

コストがかかるサービスだけに、現状では、大手損保会社が、有料で提供しています。

事故発生時現場急行サービス

車のトラブルで走行できなくなったときに、現場対応してくれるサービスは、どの自動車保険でも、ロードサービスとしてやっています。

しかし、保険にかかわる自動車事故のときに、現場に駆けつけて事故対応してくれるサービスは、数少ないです。

駆けつけるのは、警備保障会社の警備員で、損害保険の専門家ではありません。それでも、このサービスに必要な知識は身につけています。

安全の確保、関係各所への連絡、事故状況の確認、損保会社への報告など、事故現場でやるべきことを代行・支援してくれます。

本業の警備保障のために待機している警備員なので、すぐに駆けつけてくれます。

現在、この種のサービスを提供しているのは、以下の自動車保険です。（ ）内が、提携している警備保障会社です。

• イーデザイン損保（セコム）
• セコム損保（セコム）
• SOMPOダイレクト（ALSOK）
• ソニー損保（セコム）
• 損保ジャパン（ALSOK）

少しずつ増えていますが、まだまだ少ないです。付加価値があります。

ちなみに、損保ジャパンは、ドライブレコーダーによるサービスの一つとして提供しています。

同社が提供するドライブレコーダーには、事故のときに自動的に損保会社に通報する機能もあります。

その意味では、もっとも先進的なサービス内容です。

ただし、損保ジャパンだけが有料で、残りは加入者全員に無料で提供されます。

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その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。

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