週刊ダイヤモンド(2015/1/17)「保険を斬る!後悔しない保険選び」
「保険激変!商品・生損保・代理店」と題して、生保・損保の選び方のポイントや保険のプロによるおすすめランキングが掲載されています。
もちろん、自動車保険も取り上げられています。
自動車保険の保険料比較は、普通小型車と軽自動車を合わせて30パターンにわたる労作です。
ここでは、30パターンのうち、8パターンを引用します。
60歳、14等級、免許の色ブルー、車種ゴルフ
赤字がダイレクト(ネット通販)型です。
順位 | 車両保険なし | 車両保険あり |
---|---|---|
1位 | SBI損保 | セゾン自動車火災 |
2位 | 三井ダイレクト損保 | イーデザイン損保 |
3位 | セコム損保 | チューリッヒ保険 |
4位 | セゾン自動車火災 | SBI損保 |
5位 | アメリカンホーム | 三井ダイレクト損保 |
6位 | アクサ損保 | アメリカンホーム |
7位 | チューリッヒ保険 | アクサ損保 |
8位 | そんぽ24 | セコム損保 |
9位 | ソニー損保 | ソニー損保 |
10位 | イーデザイン損保 | そんぽ24 |
11位 | ゼネラリ保険 | ゼネラリ保険 |
12位 | 東京海上日動 | 東京海上日動 |
13位 | 三井住友海上 | 三井住友海上 |
14位 | あいおいニッセイ同和 | あいおいニッセイ同和 |
15位 | 損保ジャパン日本興亜 | 損保ジャパン日本興亜 |
予想通り、ダイレクト(ネット通販)型自動車保険が優位なランキングになっています。
ダイレクト(ネット通販)型は、車両保険の有無でかなり順位が入れ替わっています。
車両保険を付ける方が割安なのは、イーデザイン損保、セゾン自動車火災、チューリッヒ保険の3社です。
SBI損保、三井ダイレクト損保の2社は、車両保険を付けると、割安感は下がります。それでも、大幅に下がるわけではありません。これに対し、セコム損保は、大幅に下がっています。
一方、代理店型は、車両保険があってもなくても、順位には影響していません。
ただし、前年から順位は入れ替わっています。
35歳、6等級(新規)、免許の色ブルー、車種アクア
この記事では、35歳、6等級(新規)という設定で保険料比較しています。はたして一般的であるのか疑問です。
赤字がダイレクト(ネット通販)型です。
順位 | 車両保険なし | 車両保険あり |
---|---|---|
1位 | SBI損保 | アクサ損保 |
2位 | セゾン自動車火災 | SBI損保 |
3位 | アクサ損保 | セゾン自動車火災 |
4位 | チューリッヒ保険 | チューリッヒ保険 |
5位 | 三井ダイレクト損保 | イーデザイン損保 |
6位 | イーデザイン損保 | アメリカンホーム |
7位 | アメリカンホーム | 三井ダイレクト損保 |
8位 | ソニー損保 | セコム損保 |
9位 | セコム損保 | ソニー損保 |
10位 | ゼネラリ保険 | ゼネラリ保険 |
11位 | そんぽ24 | そんぽ24 |
12位 | 三井住友海上 | 三井住友海上 |
13位 | 東京海上日動 | 東京海上日動 |
14位 | あいおいニッセイ同和 | あいおいニッセイ同和 |
15位 | 損保ジャパン日本興亜 | 損保ジャパン日本興亜 |
ダイレクト(ネット通販)型自動車保険が優位なランキングになっています。
そんな中で、そんぽ24の価格設定の高さが目につきます。商品内容に、他のダイレクト(ネット通販)型と大きな違いがあるようには見えないのですが・・・
車両保険の有無が、代理店型では順位に影響していませんが、ダイレクト(ネット通販)型の方は順位が入れ替わっています。ただし、順位変動の幅は大きくありません。上位4位以内の顔ぶれは同じです。
26歳、6等級(新規)、免許の色ブルー、車種アクア
赤字がダイレクト(ネット通販)型です。
順位 | 車両保険なし | 車両保険あり |
---|---|---|
1位 | SBI損保 | イーデザイン損保 |
2位 | イーデザイン損保 | アクサ損保 |
3位 | アクサ損保 | 三井ダイレクト損保 |
4位 | 三井ダイレクト損保 | SBI損保 |
5位 | アメリカンホーム | アメリカンホーム |
6位 | セゾン自動車火災 | チューリッヒ保険 |
7位 | ソニー損保 | セゾン自動車火災 |
8位 | セコム損保 | ソニー損保 |
9位 | チューリッヒ保険 | セコム損保 |
10位 | ゼネラリ保険 | ゼネラリ保険 |
11位 | そんぽ24 | そんぽ24 |
12位 | 東京海上日動 | 東京海上日動 |
13位 | 三井住友海上 | 三井住友海上 |
14位 | 損保ジャパン日本興亜 | 損保ジャパン日本興亜 |
15位 | あいおいニッセイ同和 | あいおいニッセイ同和 |
ダイレクト(ネット通販)型自動車保険が優位なランキングになっています。
ここでも、そんぽ24の価格設定の高さが目につきます。同じSOMPOグループ(損保ジャパンの系列会社)のセゾン自動車火災と比べても、かなり高くなっています。
車両保険の有無が、代理店型では順位に影響していませんが、ダイレクト(ネット通販)型の方は順位が入れ替わっています。ただし、順位変動の幅は大きくありません。上位5位以内の顔ぶれは同じです。
軽自動車のランキングです。
35歳、6等級(新規)、免許の色ブルー、車種タント
軽自動車のランキングです。赤字がダイレクト(ネット通販)型です。
順位 | 車両保険なし | 車両保険あり |
---|---|---|
1位 | アクサ損保 | チューリッヒ保険 |
2位 | SBI損保 | 三井ダイレクト損保 |
3位 | 三井ダイレクト損保 | アクサ損保 |
4位 | セゾン自動車火災 | セゾン自動車火災 |
5位 | チューリッヒ保険 | SBI損保 |
6位 | ソニー損保 | イーデザイン損保 |
7位 | セコム損保 | ソニー損保 |
8位 | イーデザイン損保 | セコム損保 |
9位 | アメリカンホーム | アメリカンホーム |
10位 | 東京海上日動 | 東京海上日動 |
11位 | ゼネラリ保険 | ゼネラリ保険 |
12位 | 三井住友海上 | そんぽ24 |
13位 | そんぽ24 | 三井住友海上 |
14位 | 損保ジャパン日本興亜 | 損保ジャパン日本興亜 |
15位 | あいおいニッセイ同和 | あいおいニッセイ同和 |
ダイレクト(ネット通販)型自動車保険が優位なランキングになっています。例外は、そんぽ24です。商品内容は普通なので、理解しにくい価格設定です。
車両保険の有無が、代理店型では順位に影響していませんが、ダイレクト(ネット通販)型の方は順位が入れ替わっています。ただし、チューリッヒ保険を除くと、順位変動の幅は大きくありません。
無料一括見積りなら、保険スクエアbang! 自動車保険へ
自動車保険の無料一括見積りサービスはいくつかありますが、以下の理由で、こちらのサービスをおすすめします。
- 1回入力すれば、複数の気になる自動車保険の見積りが、一気に作成されます。
- 参加している保険会社数が多く、おすすめしたい自動車保険がすべて含まれています。
- 『保険見直し本舗』(全国300店舗以上)を展開する株式会社ウェブクルーによるサービスなので、安心感がある。
- サイトの利用はもちろん無料。
- サイトは使いやすく、各損害保険会社とのつながりはスムーズ。
自動車保険サイトの1社分の情報を入力すると、おもな自動車保険の保険料が図のように一覧表示されます。
その後、個々の自動車保険のホームページに移動して、さらに条件を変えて、試算をやり直すこともできます。
このサイトの利用者を対象としたアンケート調査によると、月々の保険料が平均して約25,000円安くなったそうです。